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2021年が始まりました!

あけましておめでとうございます!!2021年、神戸ベイは本日からスタートしました!! 大晦日は日本のコロナウイルス感染者数が過去最高を記録しました。帰省や初詣を極力控え、例年とは異なるお正月を迎えられた方が多いと思います。私自身はあまり変化がなく引きこもりでした。昨年は試験を1月に控えており、年末年始はテキストの読み込みと口頭試問の練習に明け暮れていました。今年の方が心穏やかに過ごせた気がします。受験を控えた学生さん達は、感染拡大と試験に対する不安でかつてないほどの緊張を強いられているのだと思います。 歴史を振り返ると、人の往来と共に感染症は流行しました。紀元前5世紀の古代ギリシャ時江合、アテネとスパルタが戦ったペロポネソス戦争でパンデミックが発生したそうです。2世紀のローマで起こったペストの流行は、モンゴルの軍隊がヨーロッパに進軍した時にもたらされたと聞きます。諸説ありますが、梅毒はコロンブスが新大陸からヨーロッパに持ち込んだと言われています。このようなパンデミックの例は枚挙にいとまがありませんが、有効なワクチン接種ができない現状では、人の行き来が続く限り感染数が目に見えて減少することは難しいと思います。政府は7日に緊急事態宣言を1都3県に発令する予定だそうですが、中途半端な対応に終わらないか心配です。 今回の宣言では学校は休校せず、大学入試も予定通り行われるみたいです。私たちは学生さんに影響がないよう感染対策を最大限行いつつ、受験される皆さんのご健闘をお祈りしております!!

アフリカでも近視が増加!?

つじのこどもくりにっく神戸ベイ、甲南やまゆりクリニックで行っている眼の検査、1歳未満の赤ちゃんから就学前後のお子さんを中心に受けていただいています!「弱視となる原因がないか検査する」ことが一つの目的ですが、視力が完成すると言われている6-8歳以降でも検査をする意味があります。以前大人の眼精疲労等に屈折異常が原因となってることについて触れましたが、それとは別に、お子さんの近視が進行していないかの評価ができることです。 人間は生まれたときには遠視で、成長とともにだんだん眼球が伸びて球形に近づき、6歳くらいで正視(近視も遠視もない状態)になると言われていました。しかし、最近は近視の人口が増え、小学校低学年でも近視になるお子さんが増えているそうです。近視の原因には遺伝も関係すると言われ、近視の親御さんのお子さんはそうでないお子さんに比べて近視になりやすいことは明らかになっています。ただ、最近近視が多くなっているのは、遺伝的な背景だけでなく、近くを見る作業やスマホといった生活習慣の変化が影響していると考えられます。過剰に眼を近づけてしまうと近視を進めてしまうので、30㎝くらい眼と本の距離を話して正しい距離を保って、適度な明るさの下で読むことが大事です。さらにスマートフォンは人類がこれまで体験したことのない過度な刺激なようで、近視を非常に進めてしまいます。従来近視が少ないアフリカ(視力3.0の世界!)でもスマートフォンの普及で近視が増加しているようです💦 近視の治療は進行予防になります。なので、いかに進行させないかが重要になってきます。眼科で検査を受けようと思うと、受診される患者さんが多く、待ち時間も検査時間も長いイメージがありますが、検査は予約制(前日までにお電話または受付で承っています)で非常に簡単に行えます!神戸ベイではお昼の健診時間帯も受け付けており、安心してご来院頂けます。コロナ禍でますます近くを見ることが増えてしまった今、眼のチェックをしてみませんか??

甲南やまゆりクリニック、女性内科のページをアップしました!!

やまゆり会の分院である、甲南やまゆりクリニック(東灘区甲南町)で女性内科の診療を行っています! 子育てやお仕事で忙しく、お母さんやお父さん自身の健康管理がどうしても後回しになってしまうと思います💦以前より疲れやすい・気持ちが落ち込む・何をしても楽しめない・意欲がわかない、そんな心や体の不調を感じることはありませんか?家族や職場に打ち明けることができない不安や悩みを抱え、眠れない、気持ちが休まらない、そのような行き場のない思いをゆっくり時間をかけてお聞きします。もちろんお話をしていく中で、病気が隠れている可能性があれば、検査や治療を併せて行います! 治療の際は、通常の保険診療だけでなく、プラセンタ注射や高濃度ビタミン治療など幅広い選択肢をご用意しています。クリニックと同じビルのマッサージサロンikoiさんとも連携し、心身ともにリラックスしていただける環境を整えています! 詳細は神戸ベイ&甲南やまゆりクリニックの池内までお問い合わせください☆ https://www.tsujinoclinic.com/yamayuri/woman.shtml

インフルエンザワクチンの疑問

11月に入り、お店にクリスマスケーキやお節料理の案内が並ぶようになりました。あっという間に年末ですね💦毎年慌てて年賀状の準備をするので、今年は印刷を済ませています! 先月に続いて今月も、 インフルエンザワクチンも大変多くの患者さんに接種していただいています。 ワクチンの接種回数でよくご質問をいただくのが、13歳未満のお子さんの2回接種についてです。 低年齢のお子さんは1回の接種では免疫が得られにくいと言われています。1回接種だけでは無駄というわけではありませんが、2回接種の方がより良好な抗体を得られることが分かっています。1回目と2回目の接種間隔については、4週間置くことが免疫の効果として望ましいとされています。海外では4週間以上間隔を空けることが推奨されています。 逆に13歳以上のお子さんや大人の方は1回接種で十分な効果が得られるとされています。小さいお子さんより長く生きた分、ウイルスへの曝露経験が多いことや、今まで接種したワクチンによる一定の免疫記憶が備わっていることが関係している考えられます。 当院では、引き続きインフルエンザワクチンのご予約を受け付けています!お子さんだけでなく、お父さんお母さんも接種していただけます。ご質問も含め、お気軽にお問い合わせください☆  

生ワクチンと不活化ワクチンの接種間隔が変わりました!

今月から異なるワクチン同士の接種間隔が変わったのですが、ご存じですか? 今までは生ワクチンから次のワクチンまで4週間、不活化ワクチンから次のワクチンまで1週間、間隔を空けないと次のワクチンを接種することができませんでした。それが、2020年10月から、生ワクチンの注射と生ワクチンの注射の間を27日以上の間隔を置くこと以外、制限がなくなりました。文章だけだと理解しにくいので、厚生労働省のポスターを見ていただくと分かりやすいかもしれません。(参考URL: https://www.mhlw.go.jp/content/000674887.pdf ) ただ、これは異なる種類のワクチンについての変更で、同じワクチンの接種間隔は従来通りです💦なんだか混乱してしまいますね…😮。 今月からインフルエンワクチンがスタートし、打ち忘れていた予防接種を受けに来る患者さんもいらっしゃいます。どのワクチンを受けたら良いかわからない、今受けても大丈夫?などなど、ご質問があればスタッフがご対応いたします!お気軽にお問い合わせください☆

突然の再会!

先日ご来院頂いたお子さんのお名前を拝見し、「もしかして・・」と思い、診察室にお呼びすると、一緒に来られたお母さんと私共に「お久しぶりですね!」と思わず声が出ました。 まだ患者さんが赤ちゃんの時、入院治療で担当させていただいていたんです!治療が難しい病気だったため、お子さんも御家族もとても大変で辛い時期を過ごされていました。あれから数年が経ち、見違えるほど大きく成長したお子さんと再会することができ、この喜びは言葉では言い尽くせませんでした‼ 診療の中で患者さんやご家族の気持ちに寄り添えているだろうか、皆さんのニーズに応えられているだろうかと自問自答する日々ですが、お母さんの笑顔を見て、少しはお役に立てていたのかなと思いました😌 地域の皆さんをしっかりサポートできるように、より一層尽力していこうと誓った日でした☆  

敵を知って備えることの大切さ

10月1日から神戸ベイでもインフルエンザワクチンの接種がスタートします!事前のお問い合わせが多く、皆さんの関心の高さを窺わせます😮 先日のある新聞に、日々のコロナウイルス感染者のデータの見方についての記事がありました。現在、経済社会活動を行いながら、新型コロナの感染拡大抑止を行うために感染状況のデータを活用しています。実際、感染者数が増加してから、すぐには重症者や死亡者数は増加しません。約40日程度遅れて、死亡者数も増加します。そのことがウイルスが弱くなったのでは、日本人は重症化しにくいのではないかという考えを生み出してしまうそうです。 厚生労働省の9月16日発表の重症者割合(重症者数の入院治療等を要するものに対する割合)は、40歳代で0.8%、50歳代で1.9%、60歳代で4.1%、70歳代で6.8%、80歳以上で4.6%ですが、死亡率(死亡者数の陽性者数に対する割合)は40歳代で0.2%、50歳代で0.5%、60歳代で2.4%、70歳代で7.7%、80歳以上で17.8%となり、60歳代以上の死亡率は無視できない数字になっています。新型コロナウイルスは感染力が高く、適切な対策をしないまま人の移動が続けば、重症化しにくい若い世代がウイルスを広める可能性が高くなります。2020年7月現在、65歳以上の就業者は910万人、仮に人との接触機会が多いこの方々全員が感染してしまった場合、70万人(70歳の死亡率で計算)の命が失われることになります。 具体的な数字にすると恐ろしいですが、重症化し死亡に至るまでにはウイルス感染以外の様々な要因があります。コントロールがうまくできていない持病がある、疲労の蓄積や他の感染症による免疫力の低下…。コロナウイルスに対する特効薬がない中、インフルエンザとコロナウイルスのダブル流行が心配されます。来る冬の危機に備えできる対策をひとつづつ確実に行っていくしかない状態です。インフルエンザワクチンは、インフルエンザの発症を完全に抑えるものではありません。しかし、辻野先生のブログに書かれているようにワクチンが自然免疫を賦活化する働きもあること、みんなで感染症を防ぐ集団免疫の役割を考えると、多くの方がワクチン接種をすることは、自分自身、そして重症化リスクの高い人々にとっても、非常に意味のあることだと思います!  

こんなおしゃれな靴があるんですね!

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  以前、個性的なマスクを着けてご来院くださるお子さんがいらっしゃることをブログに掲載しました。実は靴も、「今時の子供達はおしゃれさんだなぁ」と思いながら拝見しています😊 色鮮やかなスニーカーは瞬足というブランドで、クリニックの外来で初めて知りました!名前の通り本当に速く走れるようになるんでしょうか!?私が子供の頃憧れていた、ビニール製の少しラメの入った女の子用の靴もよく見かけます。逆に、踏むと踵が光る靴ってあったと思うんですけど、今は履いてるお子さんはいないんですね…。 そんな中で、とてもかわいい靴を発見!思わず写真を撮らせていただきました!有名な俳優さんが監修している昆虫を取り入れたデザインのようです今年は暑さとコロナウイルスの影響で、外で昆虫採集をしている子供の姿を見かけませんでした。虫を始め、生き物との触れ合う機会が減ってしまっているので、なおさらトキメキますね 💕 昆虫と言えば、20世紀初頭にフランスで活躍したガラス工芸家、ルネ・ラリックは昆虫や植物をモチーフにしたガラス作品を 多く作成しました。私は虫は苦手なのですが、ガラスで表現されたリアルな昆虫はとても美しかったです。 箱根に美術館があるみたいなので、コロナウイルスが落ち着けば行ってみたいと思います☆

小児外科の先生と連携して治療をしています!

赤ちゃんのおへその突出(おへそのヘルニア)、陰嚢の腫れ、みはりいぼ(肛門ポリープ)をお母さんが気づいた、あるいは健診で指摘されたとのご相談を受けます。子供の病気なので、もちろん当院で診察をさせていただくのですが、切ったり縫ったりなどいわゆる外科的な治療や将来的に手術になってくる可能性もあります。その場合、小児外科の先生方の専門分野になってきます。 実は小児外科の先生の治療を受けようと思うと、ほとんどが大学病院などの大きい病院に出向いていただかなくてはならず、紹介状や予約が必要で、沢山の患者さんがいる待合室で長く待たされることも・・・😟。受診するだけで一日がかりの大仕事になり、おうちに帰るとぐったりしてしまいます😡 つじのこどもくりにっく神戸ベイは同じ東灘区内にある甲南やまゆりクリニックの小児外科の先生と連携しています!ですので、外科の先生の治療が必要と判断した場合はすぐにご紹介させていただきます!甲南やまゆりクリニックは町のクリニックなので、受診までに時間を要したり、色んな病気の患者さんと待合室で一緒になることはありません。完全予約制ですので、緊急を要する場合を除きスムーズに診察を受けることができます! 残念ながらクリニック内に手術室がないので、手術が必要と判断された場合は兵庫医科大学をご紹介することになりますが、手術後の経過をクリニックで見ることも可能ですので、お子さんやご家族のご負担は大分軽くなると思います! 繰り返す嘔吐や長引く腹痛、頑固な便秘などは手術を要する病気が隠れていることもあります。心配なことがあれば、まずは当院にご相談ください!  

子供の感染症:アデノウイルス

皆さんはアデノウイルスと言う名前を聞いたことがあると思います。風邪の原因になるウイルスの一つですが、高い熱が4~5日続いたり、結膜炎や下痢など胃腸症状を認めることがあります。実は「プール熱」「はやり目」はアデノウイルスが原因の咽頭結膜炎や流行性角結膜炎のことを指しています。夏のプールで多く見られますが、勿論プールに入らなくても感染し、咳やくしゃみ、接触、便などから口、鼻、のど、眼の粘膜から体の中に侵入し悪さをします。 感染から症状が出る潜伏期間は5~7日で、症状が出る2日前から感染すると言われます。 1日の間に37℃~40℃の熱が出たり下がったりし、のども腫れて痛みがあります。目が真っ赤に充血し、目やにが出ることもあります。 うがい、手洗い、タオルなどの物の供用を避けることで感染を予防できます。 プール熱やはやり目は学校伝染病なので、一定の条件を満たさないと登園登校できません。 残念ながらアデノウイルスに効果のある薬はないので、水分や栄養、睡眠をしっかりとって病気と闘う体力を維持することが大切です。 のどを綿棒でこする簡単な検査で診断できます。 コロナウイルスの影響で、受診をためらわれる患者さんもいらっしゃいますが、心配な感染症は本当に沢山あります。 お一人で悩まれず、心配な時はクリニックにお問い合わせください!

訪問診療に行ってきました!

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梅雨が明け、連日30度を超える真夏日を記録しています(*_*;私達でも数分外に出ただけで汗だくになるのに、介護が必要な患者さんにとって、日中の外出は特に辛いものです(T_T) 現在つじのこどもくりにっく神戸ベイの系列病院である甲南やまゆりクリニックでは、医療的ケア児在宅医療を行っています!医療的ケア児とは、痰の吸引や人工呼吸器、経管栄養などの医療的援助を日常的に必要とするお子さんのことです。患者さんは生活に介護が欠かせず、病院を受診される時は移動に一苦労です…。訪問診療は定期的に患者さんのご自宅に私達が伺い、外来で行っていた診療、治療、薬の処方、療養上の相談などをさせていただきます(^-^) 先日は兵庫医科大学の大植先生と胃瘻の交換を行いました!(胃瘻とは、口から食事がとれない方のおなかに小さな口を作り、直接胃に栄養を入れる栄養投与方法で、耐久性の問題から定期的な交換が必要です。)また、ご家族とお話をしたり、ご自宅でどのように患者さんが過ごされているのか拝見することができました! 病状は患者さんお一人お一人異なり、試行錯誤の日々ですが、かかりつけ医や訪問看護ステーションとも連携しながら、患者さんがご家族と安心して過ごしていただけるよう頑張っていきたいと思います!!

各種健診を実施しています!

先月は2件、保育所に通園している子供達の健診に行ってきました! クリニックでも何名か、入園前健診をさせていただきました! 当院では自治体から委託された9ヶ月の健診はもちろん、それ以外の年齢のお子さんの健診や、入園前の健診など受け付けています⭐︎ 完全予約制でお昼の時間帯でのご利用となります。時間に余裕を持って受診いただけるようご案内いたします!どうしてもご都合が悪い時は、他の診察時間帯でご予約可能な場合もございます! ご不明な点があれば、お気軽にお問い合わせください( ^ ^ )

青春のシンボルと言えば

青春のシンボルと言えば、皆さんがご存じのにきびですね。今週は気温が高く、梅雨明け目前で湿気も多く、汗をかいて肌が汚れがちになっていると思います。この時期にニキビに悩む学生さんも多いのではないでしょうか?思春期に入る12歳頃は皮膚の脂分(皮脂)が沢山作られるようになり、その分泌も多くなるのでニキビができやすい肌の状態になります。特に顔、胸、背中ができやすい場所です。 ニキビは毛穴に皮脂が詰まることから始まります。皮脂が詰まっただけの状態では白ニキビや黒ニキビの炎症のないニキビ(コメド)と言われますが、アクネ菌という菌が毛穴で増えていくと炎症を起こし、赤ニキビや膿が溜まった黄ニキビに変化していきます。コメドの段階で治療をすれば綺麗に治るのですが、炎症を起こしたニキビは周りの組織が破壊されてしまい、デコボコした痕が残る場合があります。 ニキビの治療には、殺菌作用とピーリング作用のあるクリームを使用します。炎症が強い場合は抗生物質の塗り薬も併用します。ただ、いったんよくなってもコメドがあるとニキビの悪化を繰り返すことが多いので、再発を予防するため治療を続けることが大切です。 ニキビを悪化させないためには、1日2回洗顔料を使って洗顔し肌を清潔に保ちます。洗顔料は泡立てて、こすらず優しくすすいでください。市販のスキンケア製品を使用する際はニキビ肌用の商品を選ぶようにしてください。布団や枕のシーツもこまめに替え、バランスのとれた食事と規則正しい生活が健康的な肌を保つ秘訣です! 以前紹介したアトピー性皮膚炎と同じで、ニキビの治療も長期戦です!夏場で症状が悪くなってしまったり、忙しくて塗り薬を忘れてしまうこともあると思いますが、諦めてしまうとせっかくの努力が無駄になってしまいます…(T_T)ニキビの程度も生活スタイルもお子さんによって様々ですので、お一人お一人の状態に合わせて作戦を考えていきます!お気軽にご相談ください☆

ワクチンの接種間隔

7月に入り、当院に受診してくださる患者さんが徐々に増えてきています。保育園や幼稚園、学校が本格的に始まり、風邪のお子さんが多くなってきましたし、湿疹や鼻炎など、治療したいけど外出を控えられていた方がお越しになられています。ワクチンデビューをする2か月の赤ちゃんもいらっしゃいます。 私が赤ちゃんの頃(昭和の話ですが!)に比べて、今は定期で接種できるワクチンの種類が多く、お子さんも、一緒に受診されるお父さんお母さんも大変です。いつ接種できるのか、次はどのワクチンなのか、いつまでに接種しないといけないのか、わからなくなってしまいますよね。 ワクチン間隔は、①次にワクチン接種自体が可能になるために必要な期間と、②同じワクチンをまた接種するまでにどれぐらいの期間をおけば良いか、この2つの要素を考えます。 ①について ワクチンは、病気の原因となるウイルスや細菌の感染する能力を失わせた不活化ワクチンと、ウイルスや細菌の毒性を弱めて病原性をなくした生ワクチンの2種類に分けられます。2種類以上のワクチンを別々の日に接種する場合、不活化ワクチンは1週間以上、生ワクチンは4週間以上の間隔をあけて次のワクチンを接種します。これはワクチン同士の干渉を防止したり、ワクチンによる副反応が起こるかもしれない時期は様子を見るためです。 ②について 同じワクチンを複数回接種することで、体に病気を覚えさせ、しっかり免疫をつける必要があります。生ワクチンは毒性を弱められたウイルスや細菌が体内で増殖して免疫を高めていくので、接種の回数は少なくて済みます。一方、不活化ワクチンは自然感染や生ワクチンに比べてワクチン接種でつく免疫が弱いため、何回か追加接種が必要になります。どの程度期間をおいて、2回目、3回目のワクチンを接種ができるようになるかは、ワクチン毎に決められています。 接種開始時期も異なりますし、混乱してしまうお父さんお母さんも多いと思います。最近ではお子さんのお誕生日を登録すると、接種時期を教えてくれるアプリもあります。また、接種時期がずれてしまった場合でも、接種可能なワクチンもありますので、悩まれた際はご相談ください!

熱中症に気をつけて!

気象庁からこの先1か月の天候の見通しが発表されました。近畿地方では7月上旬は雨が続くものの、その後は晴れが続き、20日頃に梅雨明けが予想されています。湿度も気温が高いことが日本の夏の特徴です。   この時期に気をつけないといけないのが熱中症です。人間の体には体温調節機能があります。汗をかいたり、血液が流れる量を増やすことで熱を体の外に逃がし、体温を一定に保っています。しかし、高温多湿の環境下では汗をかいても蒸発せず、体温が下がりません。汗で水や塩分はどんどん失われていくので、体は水分と電解質が不足した状態になります。このような状態が続くと体温調節が難しくなり、体温が異常に上昇する、熱中症になってしまいます。   熱中症が特に多い日は、急に暑くなった日や、高温多湿の状況で仕事をする初日です。暑熱順化と言って、体も暑い環境に徐々に適応していくのですが、1週間程度かかります。せっかく慣れてきても、数日暑さから離れると順化していない体に戻ってしまいます。   では熱中症を防ぐにはどうしたらいいでしょうか? まず、熱中症になりやすい環境を極力避けることです。直射日光や屋外の作業を避けます。それが難しいようなら高温多湿の環境下の運動や仕事を長時間行わず、こまめに休憩をとり涼しい場所で体を休めます。服は吸水性、速乾性に優れた素材の物を選んでください。   水分や塩分を失う前に定期的に水分摂取を心掛けます。のどの渇きを感じなくても30分から1時間に1回は水分を取るようにします。その際はお茶や水ではなく、塩分と糖分を含んだ飲み物にすると腸からの水分吸収がスムーズになります。   体温が上昇してきたときは、脇や首などおおきな血管が通っている場所に保冷剤などを当て体を冷やします。   ただ、部活を頑張ったり、仕事が忙しかったりと、無理をしてしまう時があると思います。だるさや気分が悪いなど、体調の悪化に気づいたときは早めに体を休め、自分で水分摂取ができない時はすぐに受診してください!

暑い夏がもう目の前です!

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すっきりしない天気が続いていましたが、今週末は晴れて洗濯日和です😊 本日6月21日は夏至、1年で最も日の出から日の入りが長い日です。これから小暑、大暑と本格的な夏を迎えます。 緊急事態宣言が解除され、感染防止対策を試行錯誤しながら、飲食店も再開しました。お気に入りのおうどん屋さんに夏のメニューが登場したと聞き、数ヶ月ぶりに行ってきました。少し早めに伺ったので、すぐに案内してもらえましたが、あっという間に満席になりました。入り口にはアルコール消毒、座席の間隔を開け、間に敷居を設けており、安心して食事ができました。選んだのは鯛のだしが効いた冷たいおうどん、麺の太さが選べるので細麺で頂きました。レモンを絞って、爽やかな香りとさっぱりしたお味でした。鯛は表面を炙ってあり、少し香ばしいながらもお刺身としての食感も残り絶妙な味わい、お麩もお汁に浸すとふわ固い食感を楽しめました。あまりの美味しさに全て飲み干してしまいました💧 食後に駅近くを歩くと、たくさんのお花が咲いた花壇がありました。植物はあまり詳しくないので、看板を見ながら勉強です。みなさんはお花の名前ご存知でしたか? 今日の夕方は部分日食が見られるそうです!次回は10年後なので、目を傷めないように注意しながら、この機会にぜひ観察してみてください😉

赤ちゃんの湿疹

6月に入ってから、月齢1か月前後の赤ちゃんの受診が増えてきました。どのおこさんももれなく、顔の湿疹ができ、お薬を処方したりお肌のケアについて説明をさせていただきます。   新生児~乳児期早期は皮脂の量が多く、頭や顔、耳の周りに湿疹ができやすいです。かゆみはなく、ふつうは皮脂量が減ってくる生後3か月ごろには自然に治っていきます。   治療の基本は皮脂や剥がれた角質に対するスキンケアです。弱酸性のシャンプーやボディ用せっけんをたっぷり泡立てて、体を優しく洗ってあげてください(肌にせっけんやシャンプーが残らないように洗い流してください)頭皮にかさぶたがある場合は、シャンプーを浸透させてふやかし、1日で取り切ろうとはせず、数日かけて綺麗にしていきましょう。お風呂から出たら、保湿剤でお肌にたっぷり水分を与えてください。   「もしかしてアトピー性皮膚炎ですか?」と心配されるお母さんもいらっしゃいます。アトピー性皮膚炎は湿疹が良くなったり悪くなったりをある一定期間繰り返すことで診断されます。1回だけ短期間でよくなる湿疹では判断できません。ただ、きれいな肌を保つことは将来のアレルギー性疾患の発症を予防すると言われています。湿疹がなかなか良くならないときはご相談ください!   じめじめと暑い日が続き肌の状態が悪くなる時期です。毎日のスキンケアで良い肌の状態をキープして行きましょう☆

紫陽花

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関西は今月10日に梅雨に入りし、連日雨が続きます💦今年は平年より3日遅い梅雨ですが、昨年より17日早いみたいです。確かに去年はそこまで雨に困った印象がなかったです…。 通勤の途中、たくさんのお花が植え込みに咲いています。6月から咲き始める花は62種類ありますが、代表的なものは「紫陽花」「百合」「桔梗」でしょうか。特に紫陽花は梅雨のシーズンが一番綺麗です😌 日本の紫陽花は青や紫が多いですが、土壌のpHとアルミニウムが関係しているそうです。6月3日の誕生花で、花言葉は「移り気」「冷淡」「冷酷」「無情」などがあります。意外にネガティヴなものばかりですね💦 ぱっとしない天候で憂鬱になりがちな時期ですが、雨の中ひときは映える紫陽花を見て、皆さんの気持ちが少しでも和むと良いなと思います。

眼の検査、大きいお子さんや大人の方もできます!

前回、小さなお子さんの弱視になる原因を簡単に検査できることをお話ししました。実は大きいお子さん、大人の方(100歳まで!)も検査を受けていただけます!   「日常生活は問題なく過ごせているから、眼は大丈夫かな~」と思いつつ、最近頭痛や肩こり、疲れ目で悩んでいませんか?最近は特に在宅ワークで長時間パソコンを見つめていたり、タブレット端末や携帯とにらめっこしている方で、そのような症状をお持ちの方が多いと思いのではないでしょうか?   頭痛や肩こり、片頭痛や無理な姿勢で仕事をしていることが原因のこともありますが、実は目の見え方がもとで眼精疲労から頭痛や肩こりが起こることもあるんです。強い屈折異常や目の位置のズレがあると、長時間1点を凝視することにとてもエネルギーが必要です。適切に眼鏡やコンタクトの矯正ができていない場合は、眼を酷使することになります。企業にお勤めのお母さんやお父さんの中には、眼の検査を中心にした定期検診を受けた方もいると思いますが、それはパソコン作業で体調を崩される人の中に、見え方が原因になっていないかどうか見つけるためなんです。   つじのこともくりにっく神戸ベイでは、木曜日と金曜日の13時~15時の時間帯で検査予約を承っています。目が疲れやすい、長時間のパソコン作業で頭痛や肩こりが強く出る方は一度ご相談ください!  

お子さんの眼で気になることはありませんか?

先月もお知らせしていますが、当院では小さなお子さんも簡単に屈折検査ができる機器を導入しました☆(大人の方も検査可能です!)屈折ってなんぞやと思われると思います。屈折検査は外から目に入る光を、どのような角度で屈折させるか見ています。具体的には近視や遠視、乱視の度合いがわかりますし、併せて斜視かどうかも検査ができます。   対象年齢は6か月から、カメラのレンズを見つめるだけで検査終了です。痛くもかゆくもありません。どこからか鳥のさえずりが聞こえるかも。   残念ながら丸のどこが切れ目か答える検査と違い、視力を測ることはできません。しかし、子供たちの視力の発達が妨げられる、いわゆる弱視の原因がないか調べることができます。実は生まれてすぐの赤ちゃんの眼は、大人のようにはっきり見えません。目から入ってくる刺激を受けることで発達します。ただ、1歳半頃を境に徐々に刺激への反応がなくなっていき、6から8歳頃にはほぼ反応がなくなってしまいます。もし、眼の発達過程で屈折異常や不同視(左右の屈折の差が大きい)、斜視が存在すると、異常のある眼あるいは両目の視力が障害されます。ですので、弱視の治療は5歳までに開始することが望ましいと言われています。   見えるかどうか表現できるのは4歳頃になります。気になるな、大丈夫かな、お子さんの眼について少しでも心配があればご相談ください!